「とうだい」
福音館書店より発売された「とうだい」
文 斉藤倫さん。絵 小池アミイゴさん。
orange spiceにも並びました。美しく逞しく...わくわくして安心する この海の色、アミイゴさんだから描ける海の色。
大人も子供も是非、手にとって見てくださいね。
プライス:1300円(税別)
「私的 台湾食記帖」
「私的 台湾食記帖」
台湾の「食」「人のやさしさ」魅力に虜になり
15年以上通い続けている料理家・内田真美さんの
台湾愛あふれる一冊です。おすすめのお店、美味しい料理
お友達を案内するように丁寧に紹介されています。
この春台湾旅行を予定している方、まったく予定がない方も、是非。
ぐっと、台湾が近くなる。
旅した方は 再度行きたくなる。
旅おすすめ時期は春と秋らしいですよ。
プライス:1600円(税別)
お米やま家のまんぷくごはん
お米を一番知っている、お米農家のお米レシピ帖。美味しそうな山崎家ご家族の基本は美味しいお米にありました。ゆっくりと時間をかけて作られた1冊は、ゆっくり時間をかけて楽しみたい。まずは、がっつりごはんが食べたくなります、是非手にとってみて下さいね。
著者 山崎宏・瑞弥
取材・編集 おおいしれいこ
撮影 大沼ショージ
デザイン drop around
イラスト 波多野光
担当編集 深山里映
あとがきは、お米やま家のお米「ひなたの粒」の命名者でもある長谷川ちえさん。お米ファン代表の言葉は、説得力あります。
プライス:1300円(税抜)
コーヒーの絵本 mille books
「コーヒーの絵本」届きました。
文章は、aalto coffee 庄野さん。
絵は、平澤まりこさん。
知りたかったけど、聞けなかったことがいっぱい。
「あっ・・よかったんだ・・」
読み終わった後。気持ちがすっきり、ほっこりなる絵本。
中川ワニジャズブック
珈琲の焙煎人でもありますが現代ジャズコレクターでもある中川ワニさん。今年の春、金沢のあうん堂本舗からジャズブックが出版されました。音の話、旅の話、ジャズにまつわるエッセイなどぎゅっと詰った1冊です。
そういえば、珈琲教室の時も、豆以上に、ジャズのCDの量が多かったような気がします。笑。
珈琲が豆を挽くことから楽しむように
この本は いろんなことを
教えてくれます。
「まよいながら ゆれながら」mille books
福島の「あんざい果樹園」とカフェを営んでいた一家が、震災による原発事故後に選択した生き方を、綴った本です。 文章は 中川ちえさん、写真は馬場わかなさん。一家と家族同然のお付き合いのちえさんだからこそ描けた文章。福島や北海道のあんざい一家の笑い声や果樹園の匂いが伝わってくるかのようなわかなさんの写真。どんな状況でも、前しかみていないあんざい一家のそのままが伝わってきて心に沁みます。
まよいながらゆれながら いつも前を向いて突き進んでいくあんざい一家の強さ、逞しさは、根っこにある福島と家族への「愛」なのだと思います。たくさんの方に、手にしていただきたい そんな一冊です。
プライス:1.200円(税抜)
BABY BOOK
BABY BOOK
文:藤本智士 イラスト:福田利之
コクヨから 福田利之さんイラストのベビィブックが届きました。詩やイラストに導かれながら、子どもを授かってからの日々を自分の字や絵で自由に記録できる絵本のようなアルバムブックです。写真だけでなく、付属のシールでデコレーションしたり、子どもが自由にお絵かきしたりと、親子とともに育っていきます。できあがったアルバムは、ジャバラを広げてみんなで見ることが出来ます。ケース入りのため、出産祝いなどにおすすめです。デジタル化された便利な時代。プリント写真を残すこと、自分の字や絵で子供の成長記録を残すこと、その大事さと大切さを改めて感じさせてくれる、長く長く愛されていくであろう1冊です。
プライス:2.100円(税込)
再入荷しました。
多摩川な人々
『AERA』の人気連載をはじめ、雑誌や広告で活躍する
写真家、キッチンミノルさんの写真集。
場所は、多摩川。時刻は 夕暮れ時。
そこに居あわせた見知らぬ人たちを、5年間撮り続けた
写真集です。
夕暮れって 特別な時間だと思うんです。
家に帰れる安堵感と 一日が終る寂しさと
学校での顔から 子供に戻る
会社の顔から 父親の顔に
どこか 懐かしく どこか切ない
写真一枚一枚に その人の物語を感じる。
そんな 写真集です。
プライス 1900円(税抜)
はなうた
はなうたのように
そばにある日々の楽しみを
毎号ひとつのテーマカラーとともに届けてくれる『はなうた』
創刊となる1号の色は「深緑」2号「橙」です。
増刊号では、谷中にあるオーダーメイドの靴工房「そのみつ」を特集。
個人的にも「そのみつ」さんの靴は大好きで気づけば10年ほど愛用させてもらっていす。
雨で無茶させたとき
丁寧に治してもらったのも
靴を休ませる事の大事さを教えてくれたのも
アキレスを切って復帰した最初の靴も
「そのみつ」でした。
ちょっと語りだすと熱くなってしまいますが(笑)
そんな、愛される理由魅力満載の特集です。
te no te
盛岡発、岩手のいまを伝える郷土愛いっぱいの冊子『てくり』から、別冊「te no te」が届きました。
てしごとの盛んな、岩手の、ものづくりをしてる方々についての紹介やインタビュー。陶器、木工、織り、鉄器など・・・・地道な作業をこつこつと、でも楽しみながら、地に足のついた職人さんたちのお話は、どれも興味深く面白いです。
ゴツゴツした手、しなやかな手・・・
どの方の「手」も、温かくとても魅力的。
「いわ"te no te"しごと」が詰まった充実の一冊です。
プライス:1500円